情報詳細
活動概要
昨年1月能登半島地震と9月の豪雨災害で甚大な被害を受けた珠洲市、輪島市、能登町、穴水町、七尾市などの自治体では、いま、損壊した家屋の公費解体が急ピッチで進められています。今年6月まで、能登半島の被災地には延べ18万5千人超の災害ボランティアがかけつけ、家屋の片づけ、物資の提供、避難所のサポートなどの活動をしています。倒壊した建物やがれきの中にはアスベスト(石綿)建材が含まれています。アスベスト(石綿)は発がん物質です。アスベストを吸うと30年~40年の潜伏期間を経て中皮腫は肺がんなどの健康被害を発生させるおそれがあります。建物解体工事やがれき処理では、飛散防止対策を徹底し、住民、作業者、ボランティアがアスベストを吸わないようにしなければなりません。
本学習会では、アスベスト(石綿)と何か、見分け方、どう身を守るかについてわかりやすく解説します。
<プログラム>
1.アスベストって何?アスベストの見分け方 (愛知教育大学)
2.災害とアスベスト問題~阪神淡路大震災から能登半島地震 (熊本学園大学)
3.ホテル海楽荘でおきたこと (中皮腫・じん肺・アスベストセンター)
■参加費
無料
■参加日/参加期間
2025年7月21日(月・祝)19時-20時
■申し込み締め切り
2025-07-21
■申し込み締め切り備考
17時〆切
■募集人数
会場参加:15名、オンライン参加:80名
■申し込み方法
オンライン参加も受け付けています!
お申し込みはホームページで受け付けております。
活動詳細・連絡用メールアドレス
center02@toshc.org最終更新日時:2025年07月01日 13時18分
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