情報詳細
活動概要
SDGsのターゲットの一つでもあるユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成には、質・量ともに充実した保健医療人材の存在が不可欠です。保健医療人材の中で、最も多くを占めているのが看護職です。看護職は、病院だけではなく地域の様々な場において、医療と生活の両面から患者や療養者を支える専門職です。しかし保健医療政策・制度の整備においては、看護領域の優先順位は必ずしも高くなく、①質の向上、②処遇改善、③人材確保などの課題が世界共通で存在しています。これらの課題は看護職に限らず、広く保健・福祉・教育など、人に寄り添う分野に通ずる課題でもあります。このような課題に対応すべく、世界保健機関(WHO)の各地域事務局では、看護専門官の配置が進められています。今回は、長年にわたり公益社団法人日本看護協会で日本の看護制度・政策に携わり、WHO西太平洋地域事務局に出向された安西恵梨子氏を講師に迎え、看護の視点から、世界に共通する看護人材に関する課題とその解決に向けた取り組みについてお話しいただきます。看護に携わる方にはもちろんのこと、看護職以外の方、保健分野でない方にもぜひご参加いただきたいセミナーです。
■参加費
500円(FASID賛助会員 無料)
■参加日/参加期間
2025年5月29日(木)12時30分~14時00分
■申し込み締め切り
2025-05-27
■申し込み締め切り備考
正午締切(先着順)
■募集人数
50名程度(先着順・要申込み)
■申し込み方法
外部のイベント管理サービスPeatix(ピーティックス)からお申込みください。
https://bbl260.peatix.com/
■備考
※手話通訳が必要な場合は、手配の都合上、5/15(木)までに下記のPeatixからお申込みいただいたうえ、担当者にメールでご連絡ください。
活動詳細・連絡用メールアドレス
bbls@fasid.or.jp最終更新日時:2025年05月02日 09時40分
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