情報詳細
活動概要
OECD(経済協力開発機構)が行なった国際比較調査(2005年)において、日本は、「友人・同僚」など家族以外の人との交流が「まったく・ほとんどない」と回答した人が、先進国20カ国の中で最も高かったとの報告は社会に衝撃を与えました。それ以降、孤立・孤独の実態把握やその影響について様々な研究が進められ、喫煙と同程度の健康リスクがあるとまで知られるようになりました。一方、孤立・孤独は人生のあらゆる段階で誰にでも生じうるため、個人の問題として済まされるものではなく、社会全体で解決すべき問題とみなされるようになりました。今回の公開講座では、「日本の国民病」とまで揶揄される孤立・孤独について、どのように向き合うべきか、最新の研究をもとに考えてみたいと思います。
※手話通訳あり
■参加費
無料
■参加日/参加期間
2024年11月22日(金)13:15-16:15 (開場12:45)
■募集人数
1,300人
■申し込み方法
※事前申込は不要ですが、定員に達した場合はご入場いただくことができませんので、ご了承ください。
活動詳細・連絡用メールアドレス
最終更新日時:2024年11月12日 16時45分
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