情報詳細
活動概要
現在、世界中のいたるところで人道危機と呼ばれる事態が起きています。これらは、紛争や政治不安、自然災害などが複雑に絡み合っており、人道支援が急務とされています。一方、急迫した危機への対応を目的とする人道支援や停戦への取り組み、その先に、長期的な安定や成長を目指す開発や平和の構築を見据える必要があり、これらの連携がなければ、持続的な平和の実現は難しいと言われています。1990年代以降、人道支援と開発の連携の重要性が強調され、援助機関等による模索が続けられてきました。2016年の世界人道サミットでは、人道支援と開発に加え、平和活動も連携する必要があるとの議論が繰り広げられ、以降、人道と開発と平和のトリプルネクサスアプローチの必要性が広く認識されるようになりました。
このセミナーでは、長年、国境なき医師団の活動に携わられ、さらに、国際開発事業に関わってこられた谷口博子さんを講師に迎え、人道支援と開発の両現場から見たネクサス(連携)の現状と課題についてお話しいただきます。
■日時:2024年11月28日(木)13時30分~15時00分
■場所:オンライン(Zoomミーティング)
■参加費
500円(FASID賛助会員 無料)
■参加日/参加期間
2024年11月28日(木)13時30分~15時00分 オンライン(Zoomミーティング)開催
■申し込み締め切り
2024-11-25
■申し込み締め切り備考
正午締切(先着順)
■募集人数
50名程度(先着順・要申込み)
■申し込み方法
外部のイベント管理サービスPeatix(ピーティックス)からお申込みください。
https://bbl259.peatix.com
■備考
※手話通訳が必要な場合は、手配の都合上、11/14(木)までに下記のPeatixからお申込みいただいたうえ、担当者にメールでご連絡ください。
活動詳細・連絡用メールアドレス
bbls@fasid.or.jp最終更新日時:2024年11月08日 11時19分
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