| 2009年5月14日号 [ジャンル:国際協力] |
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| 捨てちゃうなんて、モッタイナイ。寄贈して役立てませんか? |
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季節の変わり目になると、衣替えをしますよね。タンスの引き出しを整理していて、「この服もう着ないかも……」と思ったとき、みなさんはどうしていますか?
つい先日のこと、若い女の子たちから、「洋服は、シーズンごとにたくさん捨てている」と言われて、びっくり! だって、モッタイナイじゃありませんか……。
どうしてなのかを質問すると、「新しい服を買うから、増えちゃってどうしようもなくなるじゃないですかー」
うーん。そういえば、ニュースで伝えられていたけれど、東京の女の子はとくに、「カワイイ☆」という流行語を世界中に広めたお土地柄か、「世界一たくさん洋服を買う」のだそうですね。「面倒くさいから、捨てちゃいますよぉ」なんてサラリと言われて、とてもさびしくなってしまいました。
私は、まだ十分着られる清潔なものならよけておき、衣類の寄付を受け付けている女性支援施設や、海外への衣類寄贈活動を行っている団体に送っています。送料は、もちろん自己負担です。10年ほど前から続けていることなので、私の中では「特別なこと」ではなくなっていました。習慣づけられたら、面倒だとは思わなくなりますヨ。
というわけで、今回は、『衣類を寄付するプチボラ』をご紹介したいと思います。 |
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| 「NPO法人 日本救援衣料センター」の活動を例に、ご紹介します。 |
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「NPO法人 日本救援衣料センター」は、アフリカ、ペルー、カンボジア、アフガニスタン、タイ、ミャンマーなど、世界各地の難民や災害被災地などを対象に、衣料品の寄贈を行っている団体です。1982年10月に設立され、今年で27年目を迎えるそうです。
衣類の寄贈活動を行っている団体はほかにもありますが、どこも、「受け入れられるもの」と「受け入れられないもの」があり、その内容は、団体ごとや時期によって異なります。
まずはプチボラの基本、「求めている内容を、よく調べる」ところから、協力しましょうね。
以下の品目は、「NPO法人 日本救援衣料センターの場合」です。
【受け入れられるもの】
新品のもの/下着、靴下、パジャマ、タオル、タオルケット、シーツ
洗濯済のもの/毛布、ズボン、ジーンズ、Tシャツ、ポロシャツ、トレーナー、セーター、ブラウス、カーディガン、ジャンパー、オーバーコート
企業制服/ブラウス、カーディガン、新品作業着のみ受付OK
※子ども服は、「身長80cm以上の上下分かれたもの」から、OK。品目は大人と同じです。
※いずれも、「シミや傷みのない物」です。
【受け入れられないもの】
スーツのジャケット、ブレザージャケット、スカート、ワンピース、和服、ベビー服、ベビー用品、ふとん、小物類(ネクタイ、ベルト、帽子、手袋、マフラー)、くつ、かばん、 雑貨、文具、食品
送ろうとしている衣料品が「受け入れられるもの」かどうか、しっかり確認しましょう。
「受け入れられるもの」であることを確認できたら、ダンボール箱または紙袋にまとめ、必ず「料金元払い(発送人払い)」にて、指定された住所に送ります。
発送から約一か月後に、「払込取扱票」が届きますので、海外輸送費(“衣料品10kgにつき1500円”を目安にしてください)を振り込みます。
ほかの団体では、「先に海外への輸送費を振り込んだ後、その振り込み控えのコピーを添えて衣類を発送してください」と、いうところもありました。
荷物を着払いで送ったり、海外輸送費の協力をせずに衣類だけを送ったりするのは、大変な迷惑になりますので、絶対にやめましょう。
「50ケース以上大量にある・毛布だけを送りたい・新品衣料品がたくさんあ
る」というような場合は特に、「必ず事前に連絡して欲しい」そうです。
衣類寄贈の活動をしている団体はほかにもあります。いずれの場合も内容をまずよく調べ、わからない点は自己判断せず、必ず事前に質問しましょう。寄付だからといって、「善意の押しつけ」にならないよう、協力しましょうね。
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| 名称 |
NGO AAA (Asia and Africa Association)[ホームページ] |
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| ガーナ共和国に贈ったときのようすです。簡単に捨てたりせず、有効活用できるといいですね。みんなで協力しませんか? 画像提供/NPO法人 日本救援衣料センター |
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| 活動している団体によって、受け付けている内容が違います。女性支援団体では「状態がよいものであれば、バッグや靴などの小物類OK」のところも。よく調べたり質問したりしましょうね。 |
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| 私たちの洋服が少しでも役立つのなら、うれしいですよね。アフガニスタンに、衣類を贈ったときのようすです。画像提供/NPO法人 日本救援衣料センター |
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