季節の変わり目には新しい洋服が並んでいて、出かけるとつい購入してしまうことってありますよね。家に帰ってクローゼットを開けると、数回着たまま眠っている洋服もありませんか? そんな、着なくなったけれど捨てるにはもったいない洋服を、国内や海外で活用できる社会貢献があることを、みなさんはご存知ですか?
国内では、古着そのものを活用することは少なく、バザーなどで販売し、その売り上げを活用しています。海外では、開発途上国のなかでも衣料の不足している国に古着を直接送ることが多いようです。
では、古着支援について具体的にご説明しましょう。
まずは古着を収集している団体に連絡をします。これは、受け入れ期間、取扱品目が決まっている場合があるので必ず確認しなければいけません。また、古着はいったん団体で収集したあとに整理して梱包し海外へ発送するため、自宅から団体への宅配便代と団体から海外への輸送費用の一部を負担しなければならない場合があるのできちんと確認しましょう。期間外の送付や、連絡せずに団体に直接送るのはマナー違反ですので避けましょう。
そして一番気をつけなければならないのは、「相手に身に着けてもらえるものを送る」ということです。やはり現地の習慣や文化は日本と大きく違います。特に女性の場合は、ミニスカートやズボンをはかない習慣の国や地域もあるので注意しましょう。
古着といっても、あまりにも古いものや破れているものだったら相手も困ってしまいます。いらなくなったから送る、不用品を処分するという感覚ではなく、あくまでも着てもらうために、心を込めてプレゼントするという気持ちで送りましょう。あなたの好意が、洋服という身近なもので海の向こうの人たちに伝わります。
古着を収集している団体は全国にたくさんありますが、ワールド・ビジョン・ジャパンでは「ファミン2004」と題し、5月6〜18日の間に古着送付の受け付けを行います。4月26日まで参加登録の受け付けや送付先の案内をしていますので、まずは連絡してみてはいかがでしょうか。
※古着送付の際には、必ず事前にお問い合わせ先へ連絡をしてください。
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