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| 写真提供 小山幹男写真事務所/助川貞義(eyespyeyes) |

アースデイのいいところは、職業も立場も違う人がいろいろ集まって、関心のあることをその日一日ワイワイ言いながら交流する点にあると思います。日本で環境問題に取りくんでいると、あらゆる生命は「ワンダフルなマンダラ(と僕が呼んでいるもの)」の一部なんだ、ということに気づいてきます。この地球上に住む生き物はみんな、今までもこれからもずっとお互いに結びついているということですね。
例えば、シベリアの原生林の木を切って、その木材が日本に輸入されるとします。すると日本の森林がその後もきちんと手入れされるかどうかに影響が出てきます。そうすると森林の種類が減ったり、山がどれだけ水を蓄えておけるかということにも影響が出て、マツタケが高くなったり洪水を防ぐための工事費がかかったりもするわけです。それに治水工事がされれば、サケやイワナや鮎(香魚)がどれだけ産卵のために川を上れるかも変わってきますよね。こうしたことは、世界が日本や日本人のことをどのように見るかということにもかかわってきます。石油や石炭の輸入からゴミ処理問題まで、あらゆる問題で同じことがいえます。そしてそのすべてが、僕たちの生活と未来に影響しているんです。
だから僕たちみんながアースデイに参加して、ざっくばらんに意見交換することはとても大切なことなんです。それでなくてもアースデイはとても楽しいものです。面白い人たちに出会ういいチャンスでもありますよ。
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